陶器には、そのものだけにしか持ちえない美しい色があります。 その瞬間にしか生まれない、たった一つの色の器に、あなたの料理を盛りつけます。
テーブルに花が咲いたよう・・・ 目で見て、手に触れて、唇でかんじて。 使うほどに深くなる味わいは、食卓が華やぐ逸品です。
有田焼、唐津焼、小鹿田焼、薩摩焼……、九州にはいたるところに、土地の風土に根ざした焼き物が存在する。ある窯は民陶として受け継がれ、またある窯は偉 大な陶芸家を輩出しながら、それぞれに豊かな個性を確立していった。しかしながら、いずれの窯も、起源をたどれば、豊臣秀吉の朝鮮出兵時に連れられてきた 陶工たちが、着船した土地で祖国をしのびながら焼いた陶器が、やがて国焼(くにやき)として根づいていったことに行き着く。2008年より仕事として九州 の焼き物に携わり、生来の器好きという視点をさらに深めていった長尾智子さん。各地の窯元を訪ね、遠い先祖である陶工たちから受け継がれた伝統的な器の中 に本質を伝える美を見出し、同時に、現代の暮らしの中への生かし方を提案する。第4回目となる九州の器の“古きを温め新しきを知る”旅では、日本の磁器の 発祥地であり、トップブランドであり続ける有田焼きの郷、佐賀県・有田町を訪ねた。
磁器の特徴
・焼成温度1300℃以上の高温
・気孔がほとんどなく吸収性を示さない(無孔質)
・石を粉砕した陶石を主原料とする
・透光性
・強度が高い
・薄手で軽い
・指ではじくと金属製の高い音がする
・素地が白い
☆有田焼・砥部焼・九谷焼など
有田焼、唐津焼、小鹿田焼、薩摩焼……、九州にはいたるところに、
May 31. 2012
信楽焼
2012.03.31
伊万里焼
2012.01.01
2008年には「ギャル曽根が食いまくって決める!全国47都道府県 激うま駅弁ランキン」に取り上げていただき、全国駅弁ランキングで第1位になりました。
全て手作りの為、お客様のご注文を頂戴してからお作りさせて頂きます。
ギャラリー&カフェレストランとして長い間有田で愛されてまいりました「創ギャラリーおおた」のカリーが、「有田焼カレー」として新たに誕生しました。
身体に優しい28種類のスパイスを使用し、有田の美味しい水や風光明媚な有田の棚田米など素材にこだわっております。
一週間かけてじっくりと煮込んだルー・・・愛情いっぱいの本格派焼カレーでございます。
有田名物、自慢の「有田焼カレー」をどうぞご賞味くださいませ。
有田焼きカレー
1500円
有田の有名作家、大串惣次郎先生作
2012.09.15