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獺祭
(山口県)

◆獺祭 純米大吟醸 遠心分離 磨き三割九分 おりがらみ生酒 (山口県)

獺祭の言葉の意味は、獺(かわうそ)が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、詩や文をつくる時 多くの参考資料等を広げちらす事を指します。また明治の文豪・正岡子規が自らを獺祭書屋主人と号しました。 「酒造りは夢創り、拓こう日本酒新時代」をキャッチフレーズに、伝統とか手造りという言葉に安住することなく、 変革と革新の中からより優れた酒を創り出そうとする精神で、マニアのための酒ではなく、誰が飲んでも美味しい酒を 送り出している蔵が獺祭の旭酒造さんです。 蔵で使用する米は山田錦のみ。醸すお酒はすべて純米大吟醸。 今の日本酒業界で最も元気のある蔵の一つ、と間違いなく言えるでしょう。

 

獺祭 スパークリング

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【遠心分離による搾りとは】

1分間に3000回転という遠心力で醪(もろみ)をお酒と粕に分離させるいう画期的な方法です。
搾りに圧力がかからないので雫酒のように透明感に優れたいわば出品酒のような最高レベルの酒が採れるシステムです。
夏に仕込んだしぼりたてだから秋に美味しい

このお酒は、秋にしぼりたてを楽しむために8月に仕込み、搾ったばかりの純米大吟醸39%精米。 獺祭ならではの華やかさと、39%磨きという純米大吟醸特有の、しっとりと落ち着きのある風情が 一滴一滴に滲み出ています。

ひやおろしではなくしぼりたてを秋に出荷するこれぞ獺祭の美学です。

◆獺祭(だっさい) 磨き三割九分 発泡にごり酒 スパークリング生々

今、たいへん人気の地酒が山口県の獺祭(だっさい)。
この蔵が造る、スパークリング日本酒の中で最も売れている商品が、こちらの純米大吟醸 発泡にごり酒 生々です。

このお酒の特徴は何と言っても「泡」。
この泡は炭酸ガスを添加したものではなく、酵母が発酵をした際に生成された二酸化炭素なのです。まだお酒がブツブツと発酵をしている状態でビンに詰める事で、 ビンの中で生きている酵母が二酸化炭素を生成。その二酸化炭素でお酒が泡立っています。
またビンの中は、酵母が生成した二酸化炭素で気圧が高い状態になっています。
その為、開栓する差にシャンパンのように、ポンと音が鳴り勢い良く吹く出す事もしばしば。 にごり酒と言いましても、比較的澄んでいる部分を採取しているため、ドロドロとしたお粥状の部分は少なめです。
ビンの中で生きている酵母が生成する二酸化炭素で強く発泡しています。獺祭のにごり酒は、ベースは辛口の純米大吟醸です。
「濁り酒=甘いお酒」と、誤解されている方も少なくないと思いますが、通常に造られる純米大吟醸のような濁り酒というのは「辛口」の方が多いと思います。 にごり酒に含まれる米粒の微妙な甘味によって、飲み始めはほのかな甘さが感じられます。
しかし、杯が進む毎に、このお酒本来の辛さが現れてきます。
この炭酸ガスの効果で後味はスッキリした爽快感が楽しめます。純米大吟醸酒という洗練された味わいと、炭酸ガスによる爽快感。ほんのり甘く、スッキリと辛い。
それらの味わいは、従来の日本酒でありながら全く違うお酒を連想させ、今まで日本酒が苦手と思って来た人々でさえ、杯が進む酒に仕上がっています。 また日本酒というと冬の飲みのものように思われている方も多いようですが、スッキリとした辛さと炭酸による刺激から、 冬期だけではなく初夏~夏にかけても楽しめる貴重な日本酒です。

是非、冷たく冷やしてワイングラス等でご提供致します。

鮎の塩焼き・〆鯖・マグロの造り・蒸し鶏・酢の物等の和食や、トマトソースのカッペリー二(冷製パスタ)
そのほかにもいろんな夏野菜を使ったお料理との相性も抜群です。

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すず音
(宮城県)

◆すず音 (宮城県)

グラスに注ぐと淡雪色の中に、細かく涼しげな泡が立ち上る、発泡性の低アルコール酒です。口当たりなめらかでシャンパンのような喉ごしは女性におすすめの商品です。

すず音という愛らしい名前は、グラスに注ぐと立ちのぼる繊細な泡が鈴の音を奏でているようであることから名付けられました。 口の中でぷちぷちと優しくはじける泡は、シャンパンと同じ瓶内発酵によって生まれる自然の炭酸ガスによるもの。 お米の優しい味わいの中に、柔らかな甘酸っぱさが口中に広がります。アルコール分も低く、普段はあまりお酒を飲まない方にも喜ばれるお酒です。 乾杯にはもちろん、カクテルベースやデザート 酒としても、一味違った日本酒の飲み方を味わってください。

グラスに注ぐと淡雪色の中に、細かく涼しげな泡が立ち上る、発泡性の低アルコール酒です。 口当たりなめらかでシャンパンのような喉ごしは女性におすすめの商品です。
◆アルコール分/4.5度以上5.5度未満
◆日本酒度/-70~-900

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月の桂 にごり酒
(京都府)

◆月の桂 にごり酒 (京都府)

酒の博士「坂口謹一郎」先生の薦めで1964年に日本で初めて登場。元祖「米のシャンパン」である。フルーティーな香り、爽やかな酸味、心地よい喉ごし。 熱殺菌しない本物の活性にごり酒をお楽しみ下さい

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やや甘口の多い伏見酒の中にあって、やや辛口のサラサラとした男性的な飲み口が特徴です。にごり酒は口の中ではじける心地よい刺激でさながら和製シャンパンのようです。

京の水と歴史に育まれながら、伝統の技法を年月とともに磨き上げてきました。 オートメーション化の進む時代にあって「月の桂」は個性と季節感をひときわ大切にした"ほんもの"の酒造りを丹念な手仕事と技の中に伝え続けています。 その代表が元祖といわれる"にごり酒"。にごり酒といえば月の桂といっても過言ではない程です。 十分に発酵したもろみを桶の中ほどから汲み出してオリを分離させ荒漉ししたもので、その洗練された味わいはどぶろくとは全く異なる酒に仕上がっています。

お寿司とも相性抜群です

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庭のうぐいす
(福岡県)

◆庭のうぐいす スパークリング純米吟醸 (福岡県)

「日本酒で乾杯を!」をテーマとして造られた和製シャンパン。 そのテーマ通り、ラベルもスタイリッシュ!洋物のシャンパンの中にあってもひけをとりません。しかも、コルク栓使用。 ヨーグルトを思わせる酸味が面白い、シュワシュワの発泡性うすにごり。

庭のうぐいす
うぐいすラベル スパークリング

ポン!という抜栓音やシュワシュワと立ちのぼる泡、香り、味わい、と五感で味わっていただくスパークリングタイプの純米吟醸。 瓶内2次発酵によりスパークリングを実現し、ドライな飲み口と爽やかな酸味が特徴です。

庭のうぐいす
うぐいすラベル スパークリング ピンク

ピンク色が特徴的な瓶内2次醗酵タイプのスパークリング酒。「スパークリング」同様にコルク打栓、飲みきりタイプの純米吟醸酒です。 ハレの日の乾杯をより一層華やいだものにしてくれるでしょう。

こんな料理と相性抜群です!

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オードブル

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